店長経験を活かし 現場と本部の 橋渡し役に
2006年入社 セールスプロモーション N.M
入社した経緯やきっかけ
アルバイト時代に尊敬する店長と出会い、入社を決意
大学生のときにコスモ石油販売のサービスステーションでアルバイトをしていました。当時の店長は販売実績にこだわる人で、自ら率先して成果を出してみんなを引っ張っていました。私は販売経験が全くなかったのですが、お客さまへの声のかけ方や、話の切り出し方など細かな部分まで、ていねいに指導してもらい、結果を出せるようになりました。
いつも結果だけではなくプロセスまで評価してくれる店長を尊敬していましたし、いつしか自分もコスモ石油販売で働きたいと思うようになったんです。
ちなみに私はアルバイトからの社員登用ではなく、あえて店長にも内緒で新卒採用の募集に応募しました。アルバイトの経験があることを伏せた状態で、自分がこの会社に評価してもらえるのか試したかったからです。結局は選考途中で店長にバレてしまいましたが、無事に採用されて良かったと思います。
新入社員時代にはアルバイトの経験が生きて「ルーキーオブザイヤー」に選ばれるなど、評価を受ける機会にも恵まれました。
入社してから現在までの仕事内容
スタッフは宝物!対話をベースに良い環境をつくる
これまで複数のサービスステーションで勤務し、4店舗で店長を経験してきました。店長として特に大切にしていたのは、スタッフが働きやすい環境をつくることです。サービスステーションの夏は暑く、冬は寒い過酷な環境です。そのような中で、元気な笑顔でお客さまに接客してくれるスタッフは本当に宝物だと思っています。
パートやアルバイトの方々が働きやすい環境をつくることが店舗の成功に直結します。日々の会話を通じて、一人ひとりの悩みや希望をヒアリングしたり、大切な情報をミーティングで共有したり、コミュニケーションを大切にしながら環境を整えてきました。
現在は本部に異動し、チェーンストア推進部で働いています。生産性の改善、競争力の強化、およびガバナンス精度の向上の為に、コスモ石油販売らしさは維持しつつ、全国のコスモ石油のサービスステーションの好事例を全員でまねて、やりきることで全国での標準のレベルを向上させ、コスモ石油販売流のチェーンストアを確立させることが役目です。
今後の目標
現場と本部の架け橋になることが自分のミッション
私の役目は、現場と本部をつなげる架け橋になることだと考えています。豊富な現場経験を活かして、本部に現場の声を反映することで、より良い事業運営に役立ちたいです。
本部には、現場経験が自分と同じくらいある人は少ないです。「現場ではこういう想いで働いていますよ」「こういうトラブルのリスクがありますよ」と現場目線で助言するのが自分の役割だと捉えています。ゆくゆくは本部での経験を積み、会社全体を見渡すことができるようなポジションに就いて、みんなのために貢献したいです。
求職者のみなさんにメッセージ
ネットで調べてわかったつもりにならないで!
コスモ石油販売への入社を検討している求職者の方に伝えたいのは、知識や経験に不安を持つ必要がないということです。同僚や先輩、上司がしっかりとサポートするカルチャーが根付いているので安心してください。
スマホやインターネットで簡単に情報を得られる時代だからこそ、なんとなく「わかったつもり」になってしまうことが多いと思います。でも、わかったつもりで食わず嫌いをするのは本当にもったいないです。
どんな会社で働くことになるにせよ、何事も挑戦し、体験することで見えてくることがたくさんあります。就職活動では、気になった会社にはどんどん飛び込んでみてください。